活用が可能な支援施策のご案内

大分県商工観光労働部より新型コロナウィルスの影響に対する各支援施策の情報を纏めたお知らせが届きましたのでお伝えします。

【Ⅰ 返済不要な資金はないか】

【Ⅱ 従業員に支払う休業手当の穴埋めができないか】

【Ⅲ 小学校、幼稚園、保育所等が臨時休業し、子供の面倒を見ないといけなくなった従業員がいる】

【Ⅳ 無利子で運転資金を確保したい】

【Ⅰ 返済不要な資金はないか】

○「持続化給付金」の支給:国

法人に最大200万円、個人事業者に最大100万円が支給されます。

申請の受付は明日(5/1)から、申請後2週間程度での支給が想定されています。

(問合先)九州経済産業局 相談窓口 TEL:092-482-5495

受付時間:平日・土日祝日ともに、9時~17時

中小企業 金融・給付金相談窓口 TEL:0570-783183

受付時間:平日・土日祝日ともに、9時~19時

経産省HP:https://www.meti.go.jp/press/2020/04/20200427003/20200427003.html

【Ⅱ 従業員に支払う休業手当の穴埋めができないか】

○「雇用調整助成金(パートの方は緊急雇用安定助成金)」の支給:国

休業手当(休業させる従業員の平均賃金の60%以上の支払いが必要)を支払う事業者に、全従業員の平均賃金から算出した助成金が支給されます。

4/1~6/30の休業は最大で助成率が9割(中小企業で解雇等しない場合)。日額8,330円が上限です。

(問合先)大分労働局 大分助成金センター TEL:097-535-2100、最寄りのハローワークでも対応

受付時間:平日、8時30分~17時15分

厚労省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html

◎県では、助成金の活用に関して社労士に相談できる窓口を開設しました。ぜひご活用ください。

(問合先)大分県雇用維持支援センター TEL:0120-575-626

受付時間:平日、9時30分~16時30分

場所  :大分市府内町1-6-21山王ファーストビル3階 大分県社会保険労務士会事務所内

(来所相談は事前に電話予約が必要です)

県HP:http://www.pref.oita.jp/soshiki/14580/koyoiji.html

【Ⅲ 小学校、幼稚園、保育所等が臨時休業し、子供の面倒を見ないといけなくなった従業員がいる】

○「小学校休業等対応助成金」の支給:国

有給で従業員に休暇を取得させる事業者に、支払った賃金相当額が支給されます。

2/27~6/30の休暇が対象。日額8,330円が上限です。

(問合先)厚労省 学校等休業助成金・支援金等相談コールセンター TEL:0120-60-3999

受付時間:平日・土日祝日ともに、9時~21時

厚労省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html

【Ⅳ 無利子で運転資金を確保したい】

○「県制度資金 がんばろう!おおいた資金繰り応援資金」の活用:県

3年間実質無利子・無担保、限度額3,000万円・融資期間10年以内(元金返済5年間据置可能)の融資制度が活用できます。

取扱いは5/1~12/31。窓口は大分銀行、豊和銀行、大分信用金庫、大分みらい信用金庫、日田信用金庫、福岡銀行、筑邦銀行、肥後銀行、宮崎銀行、西日本シティ銀行、宮崎太陽銀行です。

県HP:https://oita-chusho.jp/support/1341

※上記Ⅰ~Ⅳ以外にも様々な支援制度が用意されています。

県では事業者向けの相談窓口を開設しておりますので、お気軽にお問合せください。

(問合先)大分県自粛要請に伴う事業者向け相談窓口(コールセンター) TEL:0120-936-692

開設時間:平日、8時30分~17時15分