IT関連情報
ITに関する企業情報
≫翻訳アプリ VoiceTra
- 31か国語に対応(2019年3月現在)
- 翻訳した内容を再翻訳表示するので、正しく翻訳できているかの確認が可能
- 言語の切替がワンタッチでできるので、実際の会話時に便利
- 誤訳の報告、対応が行われるので翻訳精度が向上していきます。
情報やデータの有効利用が肝要となる観光業において、ITの活用をいかに行うかが最重要課題のひとつです。
ここでは多岐にわたるIT関連情報をインバウンドの面から考え、インバウンドに精通したIT関連企業の紹介もあわせてお伝えします。
ITの利用
◇情報発信・プロモーション
国境を越えて多くの人の関心を集めることが可能なインターネットによる情報発信は、インバウンド集客の最も有効な手段です。多言語対応だけでなく、訪日の際の安心感や利便性の向上につながるITを利用したしくみづくりが理想と言えます。
また、国内に浸透している「じゃらん」「楽天トラベル」などの国内向けOTA(Online Travel Agent)以外に、近年急速に普及し需要が伸びているのが海外のOTAです。海外で利用可能なOTAや口コミサイトがインバウンド集客の鍵と言えます。
インバウンド推進協議会OITAは、ホームぺージやSNS、OTA利用による成功事例など多くの情報を共有しています。
外国人向けホームぺージの作成
- 多言語サイトの作成
- 列車の乗り降り説明動画作成
- 宿泊予約システムの構築
- ホームぺージに写真による駅からのアクセス経路を載せている。
SNSを利用した海外への情報発信
- 居住の外国人にSNSを使った情報発信に協力してもらっている(佐伯市)
- 「写真をお撮りしましょうか?」とインスタグラム投稿などを促進する行動を行っている。
- 撮影スポットになりそうな所に工夫をし、インスタグラム投稿などを促進する。
- インフルエンサーを利用した積極的・効率的な集客
海外向け集客サイトの利用
- Agoda、ExpediaなどのOTAを利用している
- 英語圏の宿泊予約サイトを活用している。
- トリップアドバイザーを積極的に活用し、口コミによる集客。
◇利便性の向上
国内では当たり前な事も海外からの旅行者にとっては未知な事、驚く事が多々あります。施設の利用方法や日本のマナーなど利用者のナビゲートをITを利用して行う事で、安心して訪日してもらえるばかりか、トラブルの回避にもつながります。
また、インバウンド対応に有効なアプリケーションは、スムーズな接客対応につながるばかりか、収益の機会損失を補います。
画像や動画による情報発信
- 列車の乗り降り説明動画作成・公開
- ホームぺージに写真による駅からのアクセス経路を載せている。
マップやナビゲーションの活用
- 客室テレビに利用案内などが利用できる多機能システムを導入(スマートTV)
- 目的地まで専用のストリートビューを導入
QRコードやARの活用
- QRコード決済(アリペイやウィーチャットペイなど)導入
- 客室案内はスマホのQRコード読み取りで多言語表示できるようにした。
- 客室案内、レストランメニューの「タグフィット」導入
◇経営の効率化
ITの有効利用は、経営の負担軽減をもたらすものが多くあります。
インバウンド推進協議会OITAは、経営の効率化につながる情報をこれからも紹介していきます。
翻訳ツールの利用
- VOICETORAの活用
- 多言語コールセンターの活用
労働力の確保
- アクティブネットの活用(留学生と企業とのマッチングサービス)
- ビジネスマッチングページの活用
情報の共有
- やまとごころ
- 訪日ラボ
- 九州観光推進機構
- ツーリズムおおいた
- 大学コンソーシアムおおいた
- 大分留学ビジネスセンター